2011年10月11日火曜日

秋晴れ!な二日間♪

10月8日・9日 フィドルフェス @ フィドル倶楽部
10月9日 森の音楽会 @ 丹波自然運動公園 無事終了しました。
三つの舞台で共演者が一人もダブらない、という(笑) 特濃な二日間。
お世話になったたくさんの皆様、お聴きくださったみなさま、本当にありがとうございました!!

8日はフィドルフェスのJazz Day。
高橋 誠さん、武藤 ケンイチさん、大矢 貞男さん、という「はじめまして」で、物凄い人たちに混じってソロでの演奏。。。
こんなに緊張したのん、数年ぶりかしらん。。。(汗)
この舞台のプロデューサーの意図は「いろんなジャンルのフィドルをひとつの舞台で楽しんでもらいたい。」ということ。
舞台前半は各人のソロをギター川瀬さんとコントラバスの廣田さんとの trio形式で披露。
ワタシは高橋さん、武藤さんに続いて三番手で。
艶やかで美しい演奏にすっかりやられちゃったワタシ、お客さまもやっぱりJazzがお好きな方が多そう。
で、そのあとにワタシでしょ(大汗)
うん。きっと、場面転換。。。というか、お口直し的に聴いてもらえればいいんだわ☆
と、気持ちを切り替えてのぞみました♪
アイルランドのダンスチューンの中ではとても有名な Kesh Jig をモチーフに少しアイリッシュのご紹介&日本のメロディーとの融合。
川瀬さんとは前日に軽く打ち合わせさせてもらったものの、廣田さんとは当日のリハーサルで軽くあわせたのみで、こちらもドキドキしましたが、流石!のお二人。曲が始まると、そんなドキドキもどこへやら♪ とっても楽しく演奏させてくださりました!!
それから、全くのソロで Air~Reel を。
始まってしまえばあっという間の持ち時間でした。
そして、最後に出演者全員でのセッション。
アドリブを回す、というJazzのセッションは、まだまだ経験不足ですので、ワタシはテーマのみの参加で勘弁してもらいつつ(汗) 最後には Down by the Sally Gardens で。
その後の打ち上げもお客さま、出演者同士でとても盛り上がって楽しかった!
アドリブ、かなり興味沸いてきました☆ これは是非勉強しなくちゃ!!

そして、日が変わって10月9日、秋晴れのとっても穏やかな一日でした。
のんびりと向かったのは「丹波自然運動公園」。
京都縦貫自動車道を終点まで行った丹波IC からすぐのこの公園は、自然がいっぱいで設備も充実していて大人も子供も楽しめる、そんな公園でした。
広い公園内には競技場をはじめ、テニスコートや野球場、アスレチックにパターゴルフコース、そして、天文台や宿泊施設まであるんだそうです。
そんな広ーい公園の広場にて催された「森の音楽会」。Shanachieで演奏してきました♪
現地に到着してセッティング開始 ☆
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
舞台にはワタシの大好きなコスモスがしつらえてあって、テンションもあがります♪


10月だけれど、とってもいいお天気で日中はぐんぐん気温が上昇。半袖でも大丈夫なくらいの気候のなか、1時~ と2時~ の二回、北欧やケルトの音楽を演奏。
遊具が充実した広場では親子連れがたくさんで、子供たちは遊具に夢中でしたが、演奏が始まるとあちらこちらから舞台の周りにたくさんのみなさんが♪
思い思いのスタイルでそれぞれに楽しんで聴いてくださっていて、ワタシもとても気持ちよく演奏させていただきました♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
舞台の合間によばれたほうじ茶アイス♪

「茶」って。。。お茶目ですっっ! おいしかった~☆
 
二回目の舞台が終わって、ご挨拶を済ませるとすぐに移動!
目指すは昨夜のあの場所へ。
 
フィドルフェス二日目♪ この日はちょうどアイルランドから来日中のギタリスト、ショーン・ウィーランさんによる Irish Day でした。
お昼にはDADGADギターのワークショップ。で、夜にはライヴ♪そして、セッションの予定☆
ワタシはライヴに参加すべく四ツ橋に向かいました。
フィドル倶楽部のドアを開けると、ちょうどワークショップが終わったところで、一息入れてライヴをはじめる、とのこと。
ショーンさんと、はじめまして!のご挨拶♪
笑顔がステキでとてもフレンドリーな方でした☆
そして、セッティングを済ませて、ライヴスタート。
前半をショーンさんのソロで、後半でhataoさんとワタシが合流して trio での演奏を。
いやいやいや。。。solo 、ステキでした!!
音のつぶがキラキラと、宝石のようで。。。
弦をはじいてからスーッと減衰していくその音の過程がとてもきれい。
ギター、大好きな楽器なんですが、改めて「やっぱり好きやわ~」って思いました♡
そして、いよいよ trio での演奏開始。
Air やダンスチューン、hataoさんのオリジナルも。
実はこの舞台、hataoさんとは一度軽く打ち合わせさせていただいたのですが、ショーンさんとは全くの初あわせ。
ドキドキの舞台だったのですが、一音出したらもう大丈夫。
ショーンさんのどこまでも楽しくのせてくれる伴奏にhataoさんの揺らぎない演奏。
とても安心して、楽しく演奏させていただきました♪
それにしても、ショーンさんの変わりっぷりといったら(笑)
舞台が始まるまでは、どことなくよそよそしい感じだったけれど、ライヴの一曲目に目があった時、にっこり笑ってウインクしてくれて☆
そういう瞬間って、本当に嬉しいですよね(笑)
夢のような時間を、ありがとうございました!!
 
ライヴ終了後にはフィドル倶楽部名物のおいしいゴハンとセッション♪
ちょうど盛り上がってきたときに、なんと!翌日にショーンさんと演奏予定の金子さんがいらっしゃって!
セッションにももちろん加わっていただき、大盛り上がり♪♪

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
            ↑ この写真は、hataoさんのサイトより転載させていただきました。
 
いやはや、とても思い出深い夜となりました。
ショーンさん、hataoさん、金子さん、フィドル倶楽部のスタッフのみなさま、そして、お越しくださったみなさま! ありがとうございます!!
 
 

2 件のコメント:

  1. なんか…久しぶりのカキコだな…タイミングを逃してしまったり色々で…(笑)
    「フィドルフェスもあるし、Midoriさんは森の音楽会はお休みかな?」と思ってたら、両方出演ですか~お疲れさまでした~
    「アイルランドのダンスチューンの中ではとても有名な Kesh Jig をモチーフに少しアイリッシュのご紹介&日本のメロディーとの融合」という文章…
    怒っちゃや~よ?
    Midoriさんが書いてるせいか、一瞬「パロディとの融合」に見えてしまったのです~(笑)

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  2. ミニアヒルさん♪
    お久しぶりです~!!お元気でいらっしゃいますか?
    そうなんです☆ 9日はホント、大移動の一日でした(笑)
    そして。。。え~っ♪ ワタシ、パロってますですか?
    確かにキャラ、そうかもしれない。。。かも(笑)

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