2011年10月25日火曜日

河川公園♪

10月23日♪ @石川河川公園 演奏してきました!
さいとうともこちゃん、原口トヨアキさんとのTrioは今回が2回目☆
前回、3月21日にお邪魔したときはあいにくの雨模様、今回も少し心配な感じでしたが、晴れ間がのぞいたり分厚い雲に覆われたりしながらもなんとか持ちこたえてくれました。
 
広い芝生が広がる公園ではたくさんの親子連れのみなさんが思い思いに楽しんでいて、そんな中で私たちもバスキング(路上演奏)させてもらいましたよ~!!
ふと、気がつけば私たちの前には小さなお客さまがいっぱい♪
大人のみなさんはバーベキューの準備で大わらわみたいだったけど、その手を止めて聴いてくださったり、体でリズムをとってくださっていたり。。。それにしても久しぶりのバスキング。なんだかとっても嬉しいひと時でした♡
 
そして本編(笑)公園事務所でのコンサート♪
皆さん、とても興味深げに聴いてくださってとても嬉しかったです。
そして、私たちの出番のあとに出演されたはびきの女性コーラスのみなさんの歌、ステキでした。
私たち、実は控え室でずっと一緒に歌っちゃってました(笑)
歌、いいよな~~♪
 
お世話になった公園事務局のみなさま、原口さん、ともこちゃん、そして、お聴きくださったみなさま♪
ありがとうございました。
 
 

2011年10月23日日曜日

奈良女子大学記念館でのランチタイムコンサート♪

10月21日、晴れ!
奈良女子大学、記念館でのランチタイムコンサート、シャナヒーで演奏してきました♪
 
初めてお伺いさせていただいたのですが、大学内は閑静で落ち着いたたたずまいで、まさに「学び舎」。
演奏させていただいた
記念館は明治41年に建てられ、現在は国の重要文化財に指定されている、というとても歴史のある建物。
2階建てで、1階は奈良女子大学の歴史を展示する展示室、2階は講堂となっており、私たちはその2階で演奏させていただきました。
 
こちらで毎月催されているランチタイムコンサートは主にクラシックの方が多いとのことでしたので、私たちも「マイクなしでいきましょ!」とは思っていいたものの、ハープや繊細な音のパーカッションがきちんとバランスよく届くのか、若干心配しながら会場に入れていただいたのですが、その会場に入って、自分たちの足音をきいた瞬間「うん。大丈夫!」って♪

高い天井、木の暖かい残響、内装もすばらしい記念館で夢見心地のひと時でした。
シャナヒーのブログにて写真つきのレポートが近々upされると思うので、そちらも是非ご覧くださいね☆
 
奈良女子大学のスタッフのみなさま、そして、お越しくださったみなさま!
ありがとうございました。
 
さてさて、今日、23日は石川河川公園にてアイリッシュライヴ♪
石川河川フェスティバルの一環で演奏させていただきます。
メンバーはさいとうともこさん(vo. fiddle)、原口トヨアキさん(guitar)とワタシ(笑)
公園事務所での演奏開始予定はだいたい1時半くらいからかな?
お天気がよければその前後で公園内で弾いちゃうかも♪
近鉄は「駒ヶ谷」駅からすぐの河川公園☆ 散策がてらに遊びにきてね! 

では、行ってきまーす♪
 
 

2011年10月11日火曜日

秋晴れ!な二日間♪

10月8日・9日 フィドルフェス @ フィドル倶楽部
10月9日 森の音楽会 @ 丹波自然運動公園 無事終了しました。
三つの舞台で共演者が一人もダブらない、という(笑) 特濃な二日間。
お世話になったたくさんの皆様、お聴きくださったみなさま、本当にありがとうございました!!

8日はフィドルフェスのJazz Day。
高橋 誠さん、武藤 ケンイチさん、大矢 貞男さん、という「はじめまして」で、物凄い人たちに混じってソロでの演奏。。。
こんなに緊張したのん、数年ぶりかしらん。。。(汗)
この舞台のプロデューサーの意図は「いろんなジャンルのフィドルをひとつの舞台で楽しんでもらいたい。」ということ。
舞台前半は各人のソロをギター川瀬さんとコントラバスの廣田さんとの trio形式で披露。
ワタシは高橋さん、武藤さんに続いて三番手で。
艶やかで美しい演奏にすっかりやられちゃったワタシ、お客さまもやっぱりJazzがお好きな方が多そう。
で、そのあとにワタシでしょ(大汗)
うん。きっと、場面転換。。。というか、お口直し的に聴いてもらえればいいんだわ☆
と、気持ちを切り替えてのぞみました♪
アイルランドのダンスチューンの中ではとても有名な Kesh Jig をモチーフに少しアイリッシュのご紹介&日本のメロディーとの融合。
川瀬さんとは前日に軽く打ち合わせさせてもらったものの、廣田さんとは当日のリハーサルで軽くあわせたのみで、こちらもドキドキしましたが、流石!のお二人。曲が始まると、そんなドキドキもどこへやら♪ とっても楽しく演奏させてくださりました!!
それから、全くのソロで Air~Reel を。
始まってしまえばあっという間の持ち時間でした。
そして、最後に出演者全員でのセッション。
アドリブを回す、というJazzのセッションは、まだまだ経験不足ですので、ワタシはテーマのみの参加で勘弁してもらいつつ(汗) 最後には Down by the Sally Gardens で。
その後の打ち上げもお客さま、出演者同士でとても盛り上がって楽しかった!
アドリブ、かなり興味沸いてきました☆ これは是非勉強しなくちゃ!!

そして、日が変わって10月9日、秋晴れのとっても穏やかな一日でした。
のんびりと向かったのは「丹波自然運動公園」。
京都縦貫自動車道を終点まで行った丹波IC からすぐのこの公園は、自然がいっぱいで設備も充実していて大人も子供も楽しめる、そんな公園でした。
広い公園内には競技場をはじめ、テニスコートや野球場、アスレチックにパターゴルフコース、そして、天文台や宿泊施設まであるんだそうです。
そんな広ーい公園の広場にて催された「森の音楽会」。Shanachieで演奏してきました♪
現地に到着してセッティング開始 ☆
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
舞台にはワタシの大好きなコスモスがしつらえてあって、テンションもあがります♪


10月だけれど、とってもいいお天気で日中はぐんぐん気温が上昇。半袖でも大丈夫なくらいの気候のなか、1時~ と2時~ の二回、北欧やケルトの音楽を演奏。
遊具が充実した広場では親子連れがたくさんで、子供たちは遊具に夢中でしたが、演奏が始まるとあちらこちらから舞台の周りにたくさんのみなさんが♪
思い思いのスタイルでそれぞれに楽しんで聴いてくださっていて、ワタシもとても気持ちよく演奏させていただきました♪

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
舞台の合間によばれたほうじ茶アイス♪

「茶」って。。。お茶目ですっっ! おいしかった~☆
 
二回目の舞台が終わって、ご挨拶を済ませるとすぐに移動!
目指すは昨夜のあの場所へ。
 
フィドルフェス二日目♪ この日はちょうどアイルランドから来日中のギタリスト、ショーン・ウィーランさんによる Irish Day でした。
お昼にはDADGADギターのワークショップ。で、夜にはライヴ♪そして、セッションの予定☆
ワタシはライヴに参加すべく四ツ橋に向かいました。
フィドル倶楽部のドアを開けると、ちょうどワークショップが終わったところで、一息入れてライヴをはじめる、とのこと。
ショーンさんと、はじめまして!のご挨拶♪
笑顔がステキでとてもフレンドリーな方でした☆
そして、セッティングを済ませて、ライヴスタート。
前半をショーンさんのソロで、後半でhataoさんとワタシが合流して trio での演奏を。
いやいやいや。。。solo 、ステキでした!!
音のつぶがキラキラと、宝石のようで。。。
弦をはじいてからスーッと減衰していくその音の過程がとてもきれい。
ギター、大好きな楽器なんですが、改めて「やっぱり好きやわ~」って思いました♡
そして、いよいよ trio での演奏開始。
Air やダンスチューン、hataoさんのオリジナルも。
実はこの舞台、hataoさんとは一度軽く打ち合わせさせていただいたのですが、ショーンさんとは全くの初あわせ。
ドキドキの舞台だったのですが、一音出したらもう大丈夫。
ショーンさんのどこまでも楽しくのせてくれる伴奏にhataoさんの揺らぎない演奏。
とても安心して、楽しく演奏させていただきました♪
それにしても、ショーンさんの変わりっぷりといったら(笑)
舞台が始まるまでは、どことなくよそよそしい感じだったけれど、ライヴの一曲目に目があった時、にっこり笑ってウインクしてくれて☆
そういう瞬間って、本当に嬉しいですよね(笑)
夢のような時間を、ありがとうございました!!
 
ライヴ終了後にはフィドル倶楽部名物のおいしいゴハンとセッション♪
ちょうど盛り上がってきたときに、なんと!翌日にショーンさんと演奏予定の金子さんがいらっしゃって!
セッションにももちろん加わっていただき、大盛り上がり♪♪

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
            ↑ この写真は、hataoさんのサイトより転載させていただきました。
 
いやはや、とても思い出深い夜となりました。
ショーンさん、hataoさん、金子さん、フィドル倶楽部のスタッフのみなさま、そして、お越しくださったみなさま! ありがとうございます!!
 
 

2011年10月3日月曜日

充電週末(笑)

いよいよ10月になりましたね。
めっきり涼しくなった10月最初の週末はのんびりと過ごさせてもらいました♪
地域の定期的な会議に顔を出したり、髪色を秋色にしにいったり☆
 
そう♪ 来週はいよいよ
「フィドルフェス」 なんですよね!
(時間等の詳細は上記「フィドルフェス」のリンクをクリックしてくださいね☆)
今年はなんと!8日と9日、両日にわたって呼んでいただきました♪
初日の8日はジプシースウィングとジャズの大御所に混じって
アイリッシュや北欧フィドルのエッセンスを添えてこようと思います。
で、二日目の9日はアイリッシュDayなんですが。。。主役はギターの
ショーンさん♪
彼はアイルランドのダブリンでバリバリに活躍されているギター弾きさんで、
9日は彼のワークショップ → ライヴ → セッション の予定となっています。
フィドル倶楽部のブログから
ワークショップで学ぶ予定詳細を転載すると。。。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆
 

1)導入
 DADGADチューニングを取り入れることの利点
 なぜDADGADチューニングがケルト音楽でのギター演奏に向いているのかについて
 
2)アイルランド音楽のリズム、楽曲のタイプについて解説
 Jig、Reel、Hornpipe、Polka、Slow Air、O Carolan Harp tuneについて

3)楽器の調律、弦のゲージについて、ストロークなど
 いつカポを使えばいいのか、爪の長さについて、ピックの種類について
 
4)DADGADチューニングでの和音と代理コード
 様々な和音の可能性について探ります。キーを使わずに様々な調を演奏する練習、
 またその時の音色の違いについて。
 
6)歌や器楽曲の伴奏でのDADGADギター伴奏について
 
7)左手の奏法と演奏のポイント
 装飾音、ロール、オクターブ奏法、運指。8)右手の奏法と演奏のポイント。
 フィンガースタイル、ピック奏法、その掛け合わせについて。
 
9)DADGADチューニングの様々な演奏スタイル
 メロディの演奏や伴奏を組み合わせることについて。
 
10)楽曲の分析/練習する曲
 Banish Misfortune、Mount Gabriel(Comp.S.Whelan)
 Hardiman the Fiddler、Hag at the Churn、O'Carolan Tunes.

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 
ということで、かなり濃厚なワークショップになる予感♪
DADGADギターをやっているアナタ♪ こんな機会、滅多にないですよ~!!是非♪
 
で。ワタシはワークショップ後のライヴの中で少しご一緒させていただきます。
共演はhataoさん。先日少し曲の打ち合わせをしてきたのですが、
どうやら半分ほどショーンさんのSoloの演目になる模様で♪
ギターの音色、大好きなので、いまからとても楽しみです!
 
そして、実はこの日のお昼間は
丹波自然運動公園にてシャナヒーのコンサートも♪
秋の丹波、きっとステキだろうな~。。。

こちらをクリックするとチラシ、みれます♪
 
と、いうわけで☆
大忙しの今週末に向けて今日も明日も突き抜けます!
ご予定よろしければ、是非いらしてくださいね♪